BC-611ステージ・ゲイン、感度、選択度、等


ステージ・ゲインについてはマニュアルTM11-235 (86p) に掲載されていますが、
少し判り易くするため、書き直しました。

Stage Frequency LEBEL 妨害信号 Stage gain
μV μV dB
antenna Recev.F.+910khz - 1,850 -
antenna 455khz - 24,000 -
- - - - -
antenna recev.f. 3 - 19.1
Rf-grid recev.f. 27 - 16.9
Conv.-grid 455khz 190 - 22.0
If-grid 455khz 2,400 - 40.4
Mic-amp grid 1000hz 250,.000 - 12.9
Af-output grid 1000hz 1,100,000 - 25.2
Audio output --- 20,000,000 - -

左表の右から2列目を抜出して、書き直したものが上表です。
元の表は信号レベルをμVで示していますのでdBに換算し、
各ステージの電圧利得も計算しています。
左表のmVはmicro-voltであり、milli (千分の一)と混同しやすい。
気になる点は出力がVTVMで20Vとなっているのは実効値か? ということです。


右、上表よりグラフにした、各ステージの信号レベル および妨害信号レベルです

各ステージのゲイン
- Stage gain
- (dB)
antenna 19.1
Rf-grid 16.9
Conv.-grid 22.0
If-grid 40.4
Mic-amp grid 12.9
Af-output grid 25.2



以上でチェックの目安に、し易くなっていると思います。


次にSGとの接続方法は、

古いJIS規格を参考にしました。
これは昭和36年((1961)のもので現在は廃止になっています。
しかしBC-611のほうがずーっと古い。

SGとセットの接続方法は


セットの出力測定は


ニュアルに出ている特性に関するBC-611の性能のデータは

BC-611では出力の測定はスピーカーのトランスの1次側で測定するようになっています。
1次側で50〜22Vの場合の2次側(8Ω)では何Vになるのかを測定の必要あり。


上表をdBを併記して、書き直すと下のようになります。

Test Average Minimun
Using VTVM Using Test set I-56 Using VTVM Using Test set I-56
Sensitivity 3μV
9.5dB
4μV
12dB
6μV
15.5dB
7μV
19.5dB
Image ratio 800
58dB
800
58dB
150
43.5dB
150
43.5dB
Signal plus noise/ noise  - ratio - - 2/1
6dB
2/1
6dB
Maximum Audio output  (V) 50 22 40 18













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